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論文

Aseismatic analysis of ITER vacuum vessel; Modeling method for double-skin structure of vacuum vessel

二川 正敏; 小泉 興一; 今木 敏夫*; 高津 英幸; 武藤 康

Transactions of 14th Int. Conf. on Stuructural Mechanics in Reactor Technol. (SMiRT-14), 8, p.59 - 66, 1997/00

国際熱核融合実験炉(ITER)のリブ付き二重壁真空容器について耐震解析を行い、二重壁構造のモデル化及び発生応力に対するリブ効果について検討した。まず、詳細な1/16セクターモデルを用いた固有値解析を行い、真空容器ポロイダル断面内の振動挙動を調べた。その結果に基づき、動的応答解析のための簡易解析モデルを考案した。ここでは、二重壁構造における直交リブ剛性の効果を直交異方性3次元シェル要素で表して、一壁構造に簡易化している。簡易モデルによる動的応答解析と1/16セクタ詳細モデルの応力解析との連成解析により、二重壁構造のリブ効果を十分評価できることがわかった。

報告書

ITER真空容器の耐震解析,1; モデル化及び固有値解析結果

二川 正敏; 小泉 興一; 清水 克祐*; 高津 英幸; 武藤 康; 今木 敏雄*

JAERI-M 92-164, 58 Pages, 1992/11

JAERI-M-92-164.pdf:1.92MB

国際熱核融合実験炉(ITER)の大型真空容器について、1/16セクタの詳細な構造モデルを用いた固有値解析を行って真空容器のポロイダル断面内の振動挙動を調べると共に、詳細モデルによって得られた固有値解析結果に基づいてリブ付き二重壁構造体の特性を維持できる解析モデルの簡易化手法の検討を行った。さらに、簡易化したセクタモデルを1/2トーラスモデルに展開してトーラス構造体としての真空容器の低次振動挙動を検討した。得られた主な結論は以下の通りである。(1)評細モデルにより得られた1/16セクタ真空容器の一次固有振動数は、約30Hzであった。(2)補強リブ付き二重壁構造を有する真空容器一般部の振動挙動は、剛性として直交異方性を有する一枚のシェルで表わせる。(3)真空容器の低次振動挙動に対しては、二重壁構造シェルの剛性、上部ポートの質量が支配的である。

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